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NO:07-2014

泌尿器腫瘍委員会からの報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構 JROSG
会員 各位

謹啓 陽春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。下記の通り、泌尿器腫瘍委員会の活動をご報告致します。
 

【泌尿器腫瘍委員会委員の紹介】

JROSG泌尿器腫瘍グループでは、新たに、金沢大学 熊野智康先生、先端医療センター 高山賢二先生をメンバーに加え、現在17名で研究に取り組んでいる。

【活動状況報告】

  1. 前立腺癌術後PSA 再燃(再発)に対する救済放射線治療及びアジュバンド術後放射線治療に関する調査研究
    2005年から2007年までの間に救済放射線治療またはアジュバンド放射線治療が施行された前立腺癌術後患者に対する調査研究を行った。250 を越える施設から、救済放射線治療 371 例、アジュバンド放射線治療 91例が集積された。
    アジュバント放射線治療では、東京慈恵会医科大学 青木学先生が中心になって解析し、Journal of Radiation Researchにアクセプトされている。また、救済放射線治療については、京都大学 溝脇尚志先生が中心となり、現在論文化を行っている。
  2. 膀胱癌に対する放射線照射後の予後に関する調査研究
    膀胱癌の放射線治療の現状と予後に関する調査研究を行った。対象は2002年から2007年までに放射線治療が開始されたT2-T4aN0-1M0膀胱癌で、19施設より159例が集積された。日本大学 前林俊也先生が中心となってまとめられ近日中に投稿予定である。
  3. 前立腺癌放射線治療における抗凝固薬、抗血小板薬内服の有無による直腸出血の頻度の研究
    前立腺癌放射線治療症例を登録して、抗凝固薬、抗血小板薬の内服の有無による直腸出血の頻度を検証することを目的とし、現在調査書類を作成中である。

以上
 

こちらの報告内容は、部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

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