会員ページ

所属、メールアドレス等に変更があった方はログイン後、変更届画面から、登録内容を変更してください

NO:10-2015

JROSG悪性リンパ腫・血液腫瘍委員会活動報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構JROSG
会員各位

謹啓 早春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
下記の通り、悪性リンパ腫・血液腫瘍委員会の活動をご報告いたします。
 

【悪性リンパ腫・血液腫瘍委員会委員の紹介】

委員長 :小口正彦(がん研究会有明病院)
副委員長:長谷川正俊(奈良県立医科大学放射線腫瘍医学講座)
委員  :石橋直也(日本大学医学部付属板橋病院)、磯部公一(東邦大学医療センター佐倉病院)、伊藤仁(京都桂病院)、今井美智子(磐田市立総合病院)、江島泰生(神戸大学医学部附属病院)、糟谷健夫(横浜市立大学医学部附属病院)、片山絵美子(奈良県立医科大学附属病院)、笹井啓資(順天堂医院)、副島俊典(兵庫県立がんセンター)、早渕尚文(久留米大学医学部放射線医学教室)

【活動の方向性】

  1. 1) 調査研究
    1. ①節外性NK/T細胞リンパ腫:鼻型の治療に関する調査研究
      「新世代治療導入後の未治療NK/T細胞リンパ腫における治療実態把握と予後予測モデル構築を目的とした国内および東アジア多施設共同後方視的調査研究(NKEA project)」を、三重大学血液内科の山口素子先生の研究班と合同で実施中です。放射線療法に関する調査研究を担当しています。是非、ご協力をよろしくお願いいたします。
    2. ②造血幹細胞移植前処置としての全身照射の対象疾患および照射方法の全国調査および晩期有害事象の前向き調査を企画しています。
    3. ③ILROGと協力して、悪性リンパ腫に対する放射線治療の役割を明確するために、国際共同研究を企画しています。各施設では症例数が少なくデータが出せない疾患に対して参加できるメンバーによる遡及的調査研究や前向き臨床試験を企画しています。消化管原発濾胞性リンパ腫について、調査を予定しています。
  2. 2)調査研究や前向き試験の進捗

    *現在実施中の臨床試験 ありません

  3. 3)教育活動

    国際リンパ腫放射線腫瘍グループInternational Lymphoma Radiation Oncology Group (ILROG)が提唱したInvolved Site Radiation Therapy (ISRT)について、教育普及活動をいたしました。

    1. ①ASTRO-JROSG合同シンポジウム「悪性リンパ腫に対する放射線療法の進歩」
      早川大会長のご厚意にて、日本放射線腫瘍学会第27回学術大会の最終日2014年12月13日(土)15時15分~17時(第2会場)において、「日本放射線腫瘍学研究機構(JROSG)との合同シンポジウム:悪性リンパ腫に対する放射線療法の進歩」を開催していただきました。江島先生がISRTの囲み方手順を、実際の複数画像を用いて説明してくださいました。参加者の皆様、活発な御討論ありがとうございました。
    2. ②東京都がん診療連携拠点病院放射線腫瘍医研修会
      平成27年1月17日(土)10:00~16:00にて、「ISRTのCTV囲み方」に関する講習会を行いました。
      今後も、資料を揃えて「ISRTのCTV囲み方」に関する講習会を企画したいと思います。

【今後の活動】

国際リンパ腫放射線腫瘍グループの動向を確認しながら、日本における悪性リンパ腫に対する放射線治療のデータを明らかにしたいと思います。

【関連】

ILROGでは2015年5月8日~9日にNew YorkのMemorial Sloan Kettering Cancer Centerで悪性リンパ腫の放射線治療のシンポジウムを企画しています。世界中の著名な研究者が一堂に会します、放射線腫瘍医として知っておくべき悪性リンパ腫に関する知識の整理ができるだけでなく、悪性リンパ腫の放射線治療に関して基礎から最先端まで学べます。日本からも演題登録されています。GWに、NYCでBroadwayとお勉強を、、、
ご参加を検討してください。

以上
 

こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白
 

戻る