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NO:22-2015

肺・縦隔腫瘍委員会の活動報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構JROSG
会員各位

謹啓
梅雨の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。下記の通り、肺・縦隔腫瘍委員会の活動をご報告いたします。

【肺・縦隔腫瘍委員会の活動報告】

委員長:永田 靖(広島大学)
委員 :早川 和重(北里大学:前委員長)、有本 卓郎(北見赤十字病院)、小宮山 貴史(山梨大学)、江原 威(埼玉医科大学国際医療センター)、唐澤 克之(都立駒込病院)、奥村 敏之(筑波大学)、大西 洋(山梨大学)、北本 佳住(高崎総合医療センター)、久保 亘輝(群馬大学付属病院)、小久保 雅樹(神戸市立医療センター中央市民病院)、齋藤 吉弘(埼玉県立がんセンター)、栄 勝美(岡山一心堂病院)、塩山 善之(九州国際がん治療粒子線センター)、澁谷 景子(山口大学)、高仲 強(金沢大学)、中山 優子(神奈川県立がんセンター)、林 真也(岐阜大学)、平川 浩一(嬉野医療センター)、松尾 幸憲(京都大学)、木村 智樹(広島大学)、板澤 朋子(国立国際医療研究センター病院)、高橋 重雄(香川大学)、玉置 幸久(島根大学) 追加必要

【活動状況報告:調査研究や前向き試験の進捗】

*現在実施中の臨床試験

  1. JROSG10-1(木村)
    本年5月まで登録期間を終了し、60Gy/8frを推奨線量とするこれまでの経過を昨年のJASTROで報告し、本年のICRR2015で報告済み、今後ASTRO2015にても報告予定
  2. I期小細胞肺癌に対する定位照射調査研究(塩山)
    現時点の回答状況が未だ少数であったため研究期間を延長し、改めて全JROSG参加施設に協力依頼、今後ASTRO2015で口演発表予定

*現在検討中の臨床試験

  1. 限局型小細胞肺癌に対する放射線照射線量増加法のランダム化第II相試験(永田)
    61.2Gy 後期BID と54Gy BIDとを比較対象とするプロトコールを作成中
  2. 小細胞肺癌完全寛解例に対する予防的全脳照射後の認知機能に関する観察研究(小宮山)
    認知機能検査マニュアル 第1版を作成。解説DVD動画を配布。今後は各施設で脳認知機能検査のコールドランを
  3. 肺癌リンパ領域CTVアトラス作成プロジェクト計画(小宮山)
    肺癌治療計画における肺癌CTVアトラスを、7月頃に確定の予定、放射線治療計画ガイドライン2016に掲載予定
  4. JCOG-PC1408の経過報告(永田、木村)
    現在プロトコール作成中。

*本グループでは、肺・縦隔腫瘍関連の臨床試験を立案するのみならず、国内外の肺癌関連の最新臨床試験に関連する情報を共有し、各自の肺癌診療のレベルアップを目的としている。前回は医学放射線学会(4月)時に開催し、次回グループ会議は肺癌学会を予定しているが、肺・縦隔腫瘍の臨床試験・診療に関心のあるJROSGメンバーの参加を歓迎したい。

以上

こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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