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NO:29-2015

JROSG泌尿器腫瘍委員会活動報告

特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構JROSG
会員各位

謹啓 時下の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
下記の通り、泌尿器腫瘍委員会の活動をご報告いたします。

【泌尿器腫瘍委員会】

委 員 長:中村和正(浜松医科大学)
副委員長:石川 仁(筑波大学)
委  員:青木 学(東京慈恵会医科大学)、秋元哲夫(国立がん研究センター東病院)、加藤弘之(群馬大学医学部附属病院)、刈谷真爾(高知大学 医学部放射線医学・医学部附属病院放射線科)、河村英将(群馬大学重粒子線医学研究センター)、熊野智康(金沢大学医学部付属病院)、小塚拓洋(がん研有明病院)、坂口雅州(日本大学医学部附属板橋病院)、高山賢二(先端医療センター)、辻比呂志(放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院)、中村太佑(長崎大学放射線科)、幡野和男(東京ベイ先端医療・幕張クリニック)、平塚純一(川崎医科大学附属病院)、前林俊也(日本大学医学部附属板橋病院)、溝脇尚志(京都大学医学部附属病院)、吉岡靖生(大阪大学大学院医学系研究科放射線治療学)、萬 篤憲(独立行政法人国立病院機構東京医療センター)

【活動状況報告:調査研究や前向き試験の進捗】

1)前立腺癌術後PSA 再燃(再発)に対する救済放射線治療及びアジュバンド術後放射線治療に関する調査研究(終了)
(論文)
Aoki M, et al. Adjuvant radiotherapy after prostatectomy for prostate cancer in Japan: a multi-institutional survey study of the JROSG. J Radiat Research 55:533-540, 2014.
Mizowaki T, et al. Current status and outcomes of patients developing PSA recurrence after prostatectomy who were treated with salvage radiotherapy: A JROSG surveillance study. J Radiat Res 2015, in press.

2)膀胱癌に対する放射線照射後の予後に関する調査研究(終了)
(論文)
Maebayashi T, et al. Patterns of practice in the radiation therapy for bladder cancer: survey of the Japanese Radiation Oncology Study Group (JROSG). Jpn J Clin Oncol 44:1109-1115, 2014.

3)前立腺癌放射線治療症例を登録して、抗凝固薬、抗血小板薬の内服の有無による直腸出血の頻度を検証することを目的としている。現在、プロトコール作成中である。

4)膀胱小細胞癌、前立腺癌非腺癌症例の放射線治療の予後に関する調査研究
膀胱小細胞癌:現在、アンケート施行し、結果解析中である。
前立腺非腺癌症例:現在、プロトコール作成中である。

5)前立腺癌他放射線治療症例でのAPC実施例の調査研究
APC(アルゴンプラズマ凝固)の実施例についての調査研究を予定している。


6)前立腺癌に対する高線量率組織内照射療法の多施設共同遡及的観察研究
現在、日本放射線腫瘍学会小線源治療部会との共同で、前立腺癌に対する高線量率組織内照射単独療法の多施設共同遡及的観察研究、前立腺癌に対する外照射を併用した高線量率組織内照射療法の多施設共同遡及的観察研究を実施している。


7)前立腺癌N1症例の放射線治療成績に関する調査研究
前立腺癌N1症例の放射線治療成績の調査研究を検討している。


以上

こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

謹白

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