

プロトコール提案者は、会員に限られる。プロトコール・ドラフトは、当該部位別専門委員会で検討される。
プロトコール・ドラフトの用件
プロトコール提案者は、当該部位別専門委員会委員長と連名で、プロトコール・ドラフトをJROSGホームページからJROSG事務局に提出する。
JROSG事務局は、臨床試験審査委員長にプロトコール・ドラフト審査を指示する。
臨床試験審査委員長は、当該プロトコール・ドラフトの審査委員を指名し、28日以内に審査結果を常任理事会(臨時の場合はメール会議)へ提出する。その際審査者の名前を明記する。
常任理事会では、プロトコール・ドラフトの採択の決定を行なう。
正規プロトコールとしての作成を承認された場合、臨床試験審査委員長は、プロトコール番号(JROSGxx-x)をつけ、プロトコール提案者および当該部位別専門委員会委員長にプロトコール作成チームの結成を指示する。
再検討と判断された場合、臨床試験審査委員長は、プロトコール提案者および当該部位別専門委員会委員長にプロトコール・ドラフトの再検討・改訂を指示し、再提出を求める。
当該部位別専門委員会委員長は、複数の部位別専門委員会委員を指名し、3-6名のプロトコール作成チームを結成し、プロトコール案を作成する。原則としてプロトコール提案者が作成チームの代表となる。プロトコール作成チームは当該プロトコール(案)に参加する施設を調査・募集し、参加予定施設の確定作業を行う。
臨床試験審査委員長は、プロトコール提案者と当該部位別専門委員会委員長の要請に基づき、プロトコール・ドラフトが第III相試験ないし大規模第II相試験の場合、常任理事会に報告し拡大プロトコール検討会議「部位別専門委員会以外の会員・招聘生物統計家・データマネージャー・他で構成される」の招集を求めることができる。常任理事会は、その開催の決定を行なう。拡大プロトコール検討会議を行なった場合は、会議での意見聴取に基づき、必要な個所の修正を行う。プロトコール作成チームは、完成されたプロトコール(案)は臨床試験審査委員会に提出する。
臨床試験審査委員長は、副委員長および当該プロトコール・ドラフト審査委員を含む複数名の審査委員によってプロトコール審査を行なう。プロトコール作成チームは、臨床試験審査委員会がプロトコール(案)を常任理事会に提出する前に、臨床試験審査委員会の了解が得られた場合上、プロトコール(案)に軽微な修正を行っても良いものとする。臨床試験審査委員長は、常任理事会への審査結果の提出に際して、審査にかかわった委員の氏名と修正個所を明記するものとする。またプロトコール審査に要する期間は原則として3カ月以内とする。
常任理事会でのプロトコール審査結果は、A.承認、B.再提出(改定のうえ、再度審査を受けることができる)、C.不承認のいずれかとし、理事長名でプロトコール作成チームに通達される。承認の場合、JROSG理事長は、正式プロトコール名を全会員施設およびプロトコール提案者、参加施設に通知する。
プロトコール作成チームは、当該プロトコール研究事務局として活動する。プロトコール研究事務局は、最終承認を受けたプロトコールを、参加各施設に配布する。参加施設の施設代表者またはコーディネーターは、IRB(施設ごとの倫理委員会)にて審査を受け、その承認を得るようにする。
施設代表者またはコーデイネーターは、各施設のIRBの承認を得た場合、直ちに当該プロトコール研究事務局にその旨を通知することとする。
プロトコール研究事務局は、各施設IRBの承認状況を逐一JROSG事務局へ通知する。