
特定非営利活動法人
日本放射線腫瘍学研究機構JROSG
会員各位
謹啓 早春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
また、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
下記の通り、悪性リンパ腫・血液腫瘍委員会の活動をご報告いたします。
委員長 :小口正彦(がん研究会有明病院)
副委員長:長谷川正俊(奈良県立医科大学放射線腫瘍医学講座)
委員 :石橋直也(日本大学医学部付属板橋病院)、磯部公一(東邦大学医療センター佐倉病院)、伊藤仁(京都桂病院)、今井美智子(磐田市立総合病院)、江島泰生(神戸大学医学部附属病院)、糟谷健夫(横浜市立大学医学部附属病院)、片山絵美子(奈良県立医科大学附属病院)、笹井啓資(順天堂医院)、副島俊典(兵庫県立がんセンター)、早渕尚文(久留米大学医学部放射線医学教室)
*現在実施中の臨床試験 ありません
国際リンパ腫放射線腫瘍グループInternational Lymphoma Radiation Oncology Group (ILROG)が提唱したInvolved Site Radiation Therapy (ISRT)について、教育普及活動をいたしました。
国際リンパ腫放射線腫瘍グループの動向を確認しながら、日本における悪性リンパ腫に対する放射線治療のデータを明らかにしたいと思います。
ILROGでは2015年5月8日~9日にNew YorkのMemorial Sloan Kettering Cancer Centerで悪性リンパ腫の放射線治療のシンポジウムを企画しています。世界中の著名な研究者が一堂に会します、放射線腫瘍医として知っておくべき悪性リンパ腫に関する知識の整理ができるだけでなく、悪性リンパ腫の放射線治療に関して基礎から最先端まで学べます。日本からも演題登録されています。GWに、NYCでBroadwayとお勉強を、、、
ご参加を検討してください。
以上
こちらの報告内容は、JROSGホームページ内の部位別専門委員会のページでもご確認いただけます。
今後ともJROSGの活動へご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
謹白
Copyright 2005-2011 Japanese Radiation Oncology Study Group. All Right Reserved.